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稲沢の保存車 D51823および関西線さよならSL


1. 06年10月22日のD514832
 
   5月にひきつづき、5ヶ月ぶりに訪れた。中原会長、春日井のつばめさん、きたさんと総勢4人で、春日井の保存会の活動の帰路。春日井のつばめさんはきたさんと一度自宅に戻ってから出直しされた。JRは金山経由ということ、稲沢は元貨物の広大な機関区だったが、駅としては普通しか止まらない。途中で快速に抜かれるための待ち合わせ時間などがあり、つばめさんたちの車の方が早く到着。それに乗せてもらったので、楽に公園に到着。この人前日の二日間、フェンスの扉が開かれると、やまてつさんの「保存車両掲示板」に書き込みが有ったのがありがたい。扉が開くのは、ほんの希なことだから。すぐ左の2枚は普段フェンスがあるといかに見にくいかがわかる(06年2月18日撮影).
 
 我々が到着したのは、そろそろ公開終了時間。まだminiSLは動いていた。子供達が乗せて貰う順番を待っていた。機関車のフェンス前では、保存会の皆さんが案内しておられた。こちらが所属と訪問の目的を告げると、保存会会員で市会議員の方が、この場所では公開にふさわしくなく、移設を考えているとのこと。このフェンスは以前訪問したときは正直閉口したのだが、白いペンキが塗ってあるので、中の黒い機関車は非常に見づらい。ましてやカメラで写真撮影となると絶望的。移設ということならぜひそこを考えていただけるとありがたい。
 機関車の中には見学者が多く居て、順にキャブに入ったものの、じっくり見ることができない。メーター類はガラスや針が無いものがほとんど。やはりフェンスが無いときに盗難にあったのだとのこと。この応対ではゆっくり見れないので、とりあえず周囲、足回りを見学させてもらうことにした。終了時間が迫ってきて、装飾などを取り外しはじめられ、それとともに訪問客も減ってきた。そこでキャブに再度入った。、火室をのぞき込んでみた。レンガアーチは白くきれい。保存会の方に訊くと、新調したとのこと。
 
 
 





2.関西線 さよなら SL (1970年4月25日)

   
これらの写真は,元国鉄職員で,この稲沢機関区で蒸気機関車の機関助士までつとめるうちに,蒸気機関車が消えていったという方からいただいた.この機関車は,現在大阪の鉄道博物館に安置されている.
 
 
   
   











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