Top Page 1. 梅林号 D51470 2. 蒸気機関車の日常 3. 元蒸気機関士 4. 今の技術なら 付1. リンク 付2. 近隣の保存車輌 交流板

一宮大島公園のD51718(2006年8月8日)


1. 06年10月22日のD514832
 一宮といえば、数十年前は繊維の町。市内を流れる用水も、染料の色で真っ青だった。市をあげての七夕祭りは有名で、各地から多くの人が楽しみに来ていた。今は、その影はあるものの、にぎわいは寂しくなったようだ。名古屋からJRの快速で20分とかからない、便利なところ。だから、ベッドタウン化が進んでいるという。

 
 
 
   
上二枚とその上二枚は、つばめさんが少し前訪問したとき、フェンスが開いていて中に入れたとき、撮影されたもの。
 D51の置かれている公園は、ユニーというショッピングセンターのすぐ近くにある。ご多分に漏れず、少々町中から離れたところにショッピングセンターなどが作られ続けている。公園は結構広い。訪れた日は、そちらに仕事の用が有った日。だから、ほとんど人が通らない。残念ながら、ここは保存会が有るわけでなく、委託で整備しているのではないかと春日井のつばめさん。一宮の鉄道マニアが私の知り合いに居るが、「盗品にあってひどい状態だよ」と予備知識を入れてきた。確かに煙室のプレートが無い。つばめさんから聞いていたが、フェンス内には普通は入れない。つばめさんが少し前に訪れたときは、本当に運良く誰もいないのにフェンスが開いていたとのこと。しようがないので、フェンス下の隙間に何とか無理してカメラを入れることができ、超ローアングルで撮影。
 塗装面は剥がれそうで、最終の整備はいつやったのだろうという印象。つばめさんの撮影された非公式側キャブ側面の写真から、そこのプレートも外されているのがわかる。つばめさんは、一宮は非常に近いので、託していただけるなら、整備したいとのこと。






このページの作者への連絡は、D51470HPkeeper(HP管理人) までお寄せいただければ幸いです。


Access No.
(Since July 11, 2006)
inserted by FC2 system