Top Page | 1. 梅林号 D51470 | 2. 蒸気機関車の日常 | 3. 元蒸気機関士 | 4. 今の技術なら | 付2. リンク | 付2. 近隣の保存状況 | 交流板 |
第1章 データ | 第2章 誕生〜廃車 | 第3章 梅林公園展示〜20年 | 第4章 さらに 6年 | ||||||||||||||||||||||
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付1. 今後の予定 | 付2. 顔ぶれ | 付3. 見学者 |
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保存会の発足は意外に新しい。逆にそれまで、中原さん一人に頼り切っていたということになる。が、会が発足し、まず広報活動がスムーズに進むようになった。副会長の一人、名古屋のA.Yaさんがその方面を活発に進めているからだ。春日井保存会(会長の中原さんはもともと会員)との交流も活発になり、さらに2004年夏頃より、春日井保存会所属のニックネームが「春日井のつばめ」「きた」さんを中心に化粧直しが始まってからは、補修作業に磨きがかかるようになった。以下は、新しい順に記録の形で掲載しよう。 |
台をプラズマ溶断機で切断中。 |
セットした直後の様子。 |
空気を入れて持ち上がった内筒。 |
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今朝の新聞で、新幹線岐阜羽島駅のある羽島市の有名な藤棚の写真が載っていた。先週の活動日、藤棚のことを述べた。梅林公園の藤は咲いただろうかと、気になっていたことも、公園に来た理由。遊具の有るフェンス南側の藤は、なぜか中央部は咲いているが、両側は咲いていても棚に隠れて目に入りにくい(↑)。 疑問の事務室横の棚はどうだろう。機関車の方から遠目には、葉っぱらしい緑っぽいものがちらほら棚の間から見えている。近づいてみると、白い藤がところどころに咲いている。よくよく見てみると、枝が切断されてしまっている(←)。切られた太めの枝の下の方から、若い枝が細々と伸び、そこから花が咲いている。だから、葉も花もちらほらしか無い。 どうして、こんな風に切ったのか、素人目には酷いように思えるのだが、植物的には正しい処置なのだろうか? 今日は、愛用のカメラを持たずに来たので、携帯電話のカメラを使った。何とも言い難い映り。最悪は←の写真。 |
梅まつりが終わって梅も咲き終わった。すでに、梅の実を付けた木がたくさんあった。種類は、小梅、紅冬至がピンクっぽくなっているが、茶青梅、白加賀、青軸、緑萼(りょくがく)などは青一色。なお、写真は撮らなかったが、毎年この梅林公園の藤は貧弱と書いているが、今年は遊具まわりの藤は青葉を付けているものの、機関車北事務室横の藤棚には全く青葉が無いことにツバメさんが気付いた。枯れてしまったのかもしれない。とすると、事務室の責任? |
これだけ会員が集まる機会は少ないので、つばめさんが、小屋掃除をしようというので、全て放り出して、不要なものは捨てるということにして、必要物を入れたら、結構楽になった。テンダーもいずれ整理することになる。とにかく、足を踏み入れる余裕もない、片足を突っ込んで、バランスを取りながら必要なものを探して取り出すということになっている。無ければ入り口のものをどんどん出して行かざるを得ない。二年前は資料館を建設するといきまいたが、なかなか皆それをする時間的余裕が無く、進んでいない。コンクリート床にしようなどと、大きな事を考えたためもあって、進まないのなら、もっと簡単に岐阜名鉄3線廃止後枕木が一杯余っているだろうから、それを入手できないか、できるならそれを基礎に使って作ってはどうかなど、新たに意見が出てきた。 |
ついに梅まつりになった。実は昨日はひやりとした。我らが年一回発行の機関紙「D51復活新聞」第8号が、中原邸に届いたかどうか、心配していた。梅まつりに配布しなければ意味がない。なにしろ4000枚印刷を依頼した。半分は梅まつりで裁く予定をしている。昨年は4000枚で不足して1000枚追加したのだった。もし届いてなければ、半分以上が残る。それは来年配布次号と一緒に配布すれば良いのではるが、やはり印刷した後すぐに配布したい。が、なんとか届いていた。 で7日当日、朝晩曇り、昼は晴れ。しかしすこぶる風が強い。はてにゃんさんと天気予報は8時15分にレンタルで予約したエンジンコンプレッサー15馬力を借りに行く。公園に到着したのは8時45分。 すでにテーブルなどが並べられている。はてにゃんさんが予め公園に来て並べて置いたのだという。その後、コンプレッサーを借りにでかけたという。頭が下がる。とにかく風が強い。ベニヤに貼り付けておいた写真展用写真をフェンスに取り付ける。まだ貼り付けてない写真も順に貼り付けてゆくが、張り方がやわで風に負ける。が、その予定を変えるには貼り付けようテープが不足する。やむなく当初方針どおり貼り付けてゆく。貼っている間にも並べた写真が風で何度も吹き飛ぶ。 もう一つのグループは、エアホースをコンプレッサーを置いたところから、竿を使って人に背丈を超える高さにして引き回す。 10時には汽笛は間に合わなかった。11時からは順調に汽笛吹鳴・煙演出を実行。 一時間毎の汽笛吹鳴・煙演出後、キャブ内の説明は20分程度にすることにした。この日会員は少ないので、休憩が取れず、疲れるからということで。それで余裕ができ、整備もすることができた。それは、水をボイラーに供給するポンプを動くようにできないかということ。ツバメさんが一生懸命である。 |
まず、古いネジを切り落として取り付けてあったナンバープレートをはてにゃんさんが支え、最後のネジを切り落としている。 |
左上でネジを切り落とし、新しいネジを取り付けるため、切り取ったネジ後に下穴を開ける、スターリングエンジンの遠山さん。 |
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地面で調整するつばめさん。 |
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なぜそんな手の込んだことをしたのだろう?鋳鉄製のレプリカを作るとき、まさに本物を使って砂型を使ったので1cmほど縮んでいる。それで、細いねじを使って取り付けようとしたが、ボルトの頭はそれでは小さい。大きいボルト頭にするため、そんなことをしたのだろうということになった。 今回はできるだけ本物に近い状態を復元するのだからと、ねじもきちんとしようということになった。作業は部品の買い出しや、ドリルが6.5mmまでの小型しか手持ちがなく、13mm対応が必要などのため時間が意外にかかり、午後までかかった。 梅見客はどんどん増えてくる。それも当然、満開状態の梅も多くなった。梅まつりは3週間後。どうにもそこまで持ちそうにない。昨日の岐阜市の気温は18.5℃という。今日も負けず劣らず暖かい。 |
磨きをかけ、クリアコートしたプレートを仮取り付けしたのが左の写真。非常にきれいになった。HPkeeperは用有ってここまで。その後本取り付けは残る三人でなされた。午後5時、用を済ませて戻ると、もうフェンスは閉まっていた。それで外から撮影したのが下の二枚。だが、せっかくクリアコートした「D51470」の輝きは、仮取り付けのときはまだ太陽が高く、そらが明るい状態だったためその反射で見事に輝いているが、5時過ぎて空が暗く、しっかり反射しないのでプレートは暗い。とくに正面で撮影したものは、同じ真鍮製の煙室ドアハンドルの輝きとは大いに異なる。 撮影中に暗くなって前照灯に電気が通った。 |
それにしても、現在の梅の開花状況はどんなものか、見ておくことにした。それが、ここに貼り付けた写真。確かにまだつぼみ状態も非常に多いが、黄梅は一月から咲き乱れていて、まだまだ咲いている。この梅は開花状態が長いのが特徴。梅林公園に入って薫るのは、主にこの黄梅が放っているのだろう。その他、寒紅梅が満開に近い。あるいは紅鶯宿も、結構開花している。あと、名前を知らないが白っぽい梅も。 だが、今日は晴天ながらとても寒かった。風が非常に強く、風が遮られる場所なら結構暖かいのだが。 岐阜市中心街では、名岐駅伝が行われ100チームほどが、正午頃主催の中日新聞ビル前でたすきリレーをして駆け抜けて行った。 |
今日はHPkeeper の来客が公園に行きたいといのででかけたところ、中原会長と安藤副会長が来ておられた。「国旗がたなびいていると、やはり良いなー」と安藤副会長は感慨深げである。その国旗は、次週第二土曜日まで春日井のつばめさんが来れないので片付けられないとのこと。ちょっと間延びがだ、問題ない。一年中そうしていても、当たり前と誰もが思ってくれそう。とは言え、やはり、正月と梅まつりぐらいにしなくては、価値が下がってしまう!? 暖かなため、結構訪問者が結構有るとのこと。黄梅が例年通り咲いており、その香りが風向きにより漂っていた。いよいよ梅まつりが近い。今年の梅まつりは、第一土曜日、第二日曜日ということで3/7,8に決まったようだ。梅が順調に咲いてくれるとありがたい。 一方、D51復活新聞の発行準備、写真展の準備と忙しくなる。 |
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